ついつい確認してしまう株価
投資で成績の良い人は「死んだ人」という調査結果があるとおり、無駄に持ち株をがちゃがちゃしないで、ホールドし続けるのが重要であることはわかっていますが、つい習慣で仕事の合間などに株価変動を確認してしまいます。
多少の上下であれば、「よかった上がってる」「下がるときもあるよね」程度の感覚ですが、暴騰や暴落と言えるよなタイミングでは心穏やかではいられません。
そんな隙間時間にちょっと上下を眺めたところで、何ができるわけでもないので、止めとけばいいのに、「止められない止まらない」やつです。
今後(中期)の投資方針について
上記の通り、腰を落ち着けて、厳選した銘柄たちをホールドし続けるべきであることは重々承知ですが、そうは行かないのが人の性です。
・止めておきたいけど、やってしまいそうな日経ダブルインバースでのリスクヘッジ
・買うならいまでしょの精神で、米国債などの外貨建債権投資
前者は減価がすごいので、長期的なチャートを見れば、やるべきでないのはよく分かってますが、大きな下落局面ではつい値動きを確認してポチっと注文したくなってしまいます。
後者は、米国債の格下げの影響が不透明なほか、そもそも格下げの根拠である米国の財政悪化や、次年度以降の国債の需給環境の悪化等が見込まれる中で、果たして現在の水準が買い時か断言いたしかねる状況であるとは思います。さらには円安もあるわけですが、ローリスクで表面利回り4%が容易に狙えるのは捨てがたく、株式下落時のヘッジになりうるため、ある程度まとまった金額を投資しようと思います。
そして、個人的には、その際の資金を、現預金から調達するか、それとも、ここまで大幅に上昇した日本株の一部を売却して調達するかで、今年の成績が大きく左右されそうな気がしているので、とりあえず今日ゆっくり寝ながら考えようと思います。
(持ち続ければ負けることはない。持ち続ければ負けることはない。持ち続ければ負けることはない。持ち続ければ負けることはない。持ち続ければ負けることはない。)
今日だけで月給分くらい資産額減ってそうで憂鬱ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。また後日お会いできれば幸いです。
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