サブスクへの忌避感
お金が有り余るほどあるならともかく、潤沢とは言えない金額で、正社員人生に終止符を打ってしまったこともあり、固定費となってしまうサブスクについては、できるだけ避けたい思いがあります。
社会人時代は、iTunesやNetflix、DAZNなども導入したこともありましたが、総じて最初の数週間から数か月は満足度が高いものの、それ以降は、満足度と対価が見合わないと感じることが多く、今も生き残っているのは、Amazon primeくらいでした。
読書欲には勝てなかったよ・・・
そんなこんなで、新たなサブスクの導入には二の足を踏んでいたところですが、正社員時代よりも遥かに自由な時間が確保できることに味を占めて、prime readingで主に小説を読み漁っていたのですが、痒いところに手が届かないラインナップに痺れを来し、99円キャンペーンにも釣られ、Kindle Unlimitedにも加入してしまいました。
キャンペーン期間を過ぎると、月額980円という課金形態で、高額とまでは言わないですが、惜しむ程度の金額ではあると感じます。
現在の方針としては、まずは数か月程度、興味のある本を読み漁って、ある程度枯渇してきたら、他の書籍のサービスへの切替も視野に解約することを検討中です。
まとめ
資産形成期や、倹約(貧乏、節約)セミリタイア生活においては、固定費の削減が、資産面において手っ取り早く成果を出すことができる取り組みですが、一方で、それに固執して、やりたいことを我慢しすぎるのも、もったいないと思います。
最後は、得られる利益との比較衡量となるとは思いますが、家計をただスリム化させるだけでは疲れてしまうので、優先順位をつけたうえで、多少の贅肉をつけても良いんじゃないでしょうか。
ただし、定期的に、その時点での利用状況等に応じ、真に必要なサービスか否かの検証が必要なんだと思います。(数か月後の自分へのリマインド。)
というか、地元の図書館がもう少し近いか、電子書籍サービスがもう少し充実していれば・・・と思わないでもないです。
まぁ、前者については、物件選びの際に、条件には入れていたのですが、どうしても他の諸々の条件よりも優先順位は下げざるを得なかった背景があるので、自己責任です。
次回の転居時こそは、図書館の近場を狙います!
以上、本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。また後日お会いできれば幸いです。
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