なぜフルタイムで働かないのか理解されない
4月1日から、ダウンシフトした労働と、幾ばくかの配当金等を基盤としたセミリタイア生活が始まりました。
新たな職場は、事務と軽作業がある業種で、事業拡大に伴い、新年度から相当数の自分も含む非正規社員が新規に雇用されたようです。
なお、その内訳としては、ざっくり以下のような比率です。
- 男:女=1:3
- 20~30代:40~50代:60代~=1:2:3
そして、数少ない男性陣の同僚は、概ね定年後の年代の方が占めているということもあり、先日軽く働き方について会話をした際、なぜまだ若いのにパートタイムで勤務でしているのか理解できないという様子をされていました。
もちろんその際、「生活費の一部は配当金等で賄う」といったような金銭的な話はいたしかねるので、「家庭の事情(しいて言えば猫様のお世話)で・・・」と意味ありげな言葉で逃げたのもありますが、そもそも労働に対するスタンスの違いが大きいように感じました。
定年後にさらにフルタイムで働くことについて
会話の相手方は、民間企業を60歳まで勤めた後に、明らかに対価は落ちるとしても、別の会社でフルタイムでの労働を続けられている方でした。
さすがに、なぜいまだにフルタイムで働くのかまでお伺いすることは出来ませんでしたが、個人的には、60歳を超えて、生活費を賄うためにフルタイムで働き続けなればならないとは考えたくはないところです。
ボケ防止とか、お金のかかる第二の人生の趣味に充てるためとかならまだ理解できますが、生活費のためや、労働はするのが当然だからといった感性は受け入れがたいと感じます。
と言いますか、よっぽど充実した休日の過ごし方が出来ていない限り、定年後も週のほとんどを労働時間に充てるなんていうことは、何のために生きるのか疑問に感じる次元です。
まとめ
今後、もし意見を交わすことがあれば、金銭状況や、労働への考え方などについても聞いてみたいところではありますが、色々な意味で難しいですね。
なお、新職場は、今のところ良くもなく、悪くもなくと受け止めています。
ただ、上記の通り、男性陣との世代間の断絶が大きいことと、マジョリティの主婦軍団と打ち解けられる気配がないのが悩みどころです。
生活費の一部を稼ぐだけなら支障はないですが、理想的には、多少なりとも楽しく働けたらと思うので、良い求人を見つけたら乗り換えも検討中です!
以上、本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。また後日お会いできれば幸いです。
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