SBI日本高配当株式の新規設定
11月17日に、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社から、SBI日本高配当株式(分配)ファンドの新規設定に関する発表がありました。
概要としては以下の通りです。
魅力的な点
魅力に感じる点は、何といっても信託報酬の低さでしょう。
日本の高配当株に投資はしたいけど、魅力的なETFがなく、かといって、個別株で分散投資するのもリスクや手間から避けたいという方は少なくないと思います。
現在の日本の高配当株のETFで主流なのは、銘柄コード1489や1577かと思いますが、いずれも信託報酬は0.3%を上回る水準です。
その結果として、S&P500やオールカントリーなどのインデックス投資や、米国の高配当ETFには見劣りするジャンルになっているように思います。
そんな中、来年からの新NISAに先駆けて、このような商品が発表されたのは、非常に嬉しく思います。
個人的に買いかどうか
利回りはどの程度になるかなど、まだまだ不確定な要因はあります。
しかし仮に、組入銘柄に不安な点が少なく、4%程度の利回りが見込めるとすれば、確実にポートフォリオに組み込むと思います。(3%程度だと、若干悩ましいです。)
元々、新NISAの成長投資枠には、日本の高配当株を組み込むことも想定しており、これまでは、信託報酬には妥協をして、NF・日経高配当50 ETF(1489)の活用を検討していましたので、是非ともそれを凌駕するパフォーマンスを発揮する商品となってほしいです。
また、日本の高配当株に、より一層光が当たり、商品同士の切磋琢磨や、株価の右肩上がりの成長を期待しています。
以上、本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。また後日お会いできれば幸いです。
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